大前研一の新しい資本主義の論点
- 作者: 大前研一,DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/08/06
- メディア: 単行本
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HBRの記事をベースに、これからはどうなるのか、どう考え方を変えていくべきか
のヒントをポイントを絞って学べた。
‐世界経済の主役の交代
‐ヨーロッパ・アジアには、マルチ・ステーク・ホルダー・アプローチが
既に根付いている
‐グローバル消費への長期的な停滞へ備える 投資先をアジアに移す、シルバー市場に焦点を当てる、限られた予算内で贅沢品を提供する方法を見つける
‐不確実性の高い環境下では、一族のメンバー、もしくは国営企業を運営する官僚の方が優れたリーダーシップを発揮できるという考え方が、新興市場で広がりつつある
‐新興国では、超低価格でそれなりの性能で十分喜んでもらえる
‐数億人の移民 母国と移住先を橋渡しする能力が要求される、移住先よりも母国でどのように見られるかを気にしがち。
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KUMA